いなきさん かんせんじ
観専寺の歴史
開かれたお寺をめざして
「開かれたお寺」のコンセプトの元、「法義を大切にしながら、ご門徒さんとどう向き合っていくか」ということを大事にしています。不特定の方々がいらっしゃる場でもある法事をとても大切にしています。
子ども達が集まってきてくれるようになればいいなという想いがあります。観専寺では、喜連川少年院の教誨師(きょうかいし)を担当したり、子ども達に親鸞聖人の教えを伝える日曜学校での活動もしています。観専寺では、前住職が子ども達が遊びに来てくれるようにと境内にブランコを用意したり、祖父は相撲の土俵を作ったりもしていました。やはり子どもの楽し気な声が境内に響き渡っているというのはいいものです
「葬儀とは、亡くなった方が最後に仏様に御礼をすることです。それが叶わないので、代わりにこちらで行わせていただいている」という認識の中で、ご遺族と同じ目線に立ち、ご遺族の悲しみに寄り添いながら執り行うことを大切にしています。また、「ご法事とは、亡くなられた方を通して、私達が仏法に遇わせていただく」という考えの下、当観専寺でご葬儀の際に必ず行っているのは、亡くなられた方のことを聞くことです。まずは亡くなられた方を語りましょうということで、お通夜や法事の時の法話にその方のことに触れ、それから仏法へ導くという丁寧な対応をこころがけています。
■葬儀・観専寺で行うことが可能。・荘厳壇(祭壇)が設置されているため別途設置することが不要。・和室3部屋、別館がありお通夜や葬儀後の食事対応も可能。■法事・法要・観専寺で行うことが可能。・和室3部屋、別館があり法事・法要後の食事対応も可能。遠方での葬儀・法事についても相談可能。
釈尊のご誕生をお祝いする行事です。4月1日にはこども花まつり、8日には花まつり講演会を行っています。ご誕生のときに甘露の雨が降りそそいだと伝えられ、誕生仏に甘茶を潅ぐことから潅仏会ともいいます。
親鸞聖人のご命日、弘長2年(1262)11月28日にあたって、そのご恩徳を報謝する法要です。観専寺では11月21日逮夜より28日御満座法要まで、7昼夜おつとめをしています。27日・28日には門信徒にお斎(仏事の時の食事)がご接待されます。
境内には、一般墓の他、合葬墓と夫婦墓があります。夫婦墓はお墓を持ちたいが看てくれる人がいなくなってしまう方向けです。お墓参りの際のお花、線香は寺で購入可能です。お花については、お盆、お彼岸以外の時期は無償提供しています。【一般墓】使用冥加金:50万円以上 年間管理費:8,000円【合葬墓】費用:20万円以上(1名)※お二人目からは5万円以上【夫婦墓】使用料:50万円以上※ご夫婦がふたりとも亡くなってから十三回忌まで含まれます。十三回忌以降は合葬墓に移ります。
<毎日> 晨朝勤行 午前6時(冬) 午前5時30分(夏) <毎月> 16日 午前11時 仏教婦人会 28日 午後 1時 常例法話会 日没勤行 午後5時30分 第2土曜日 午前9時 子ども会